梅雨のうねりを止める!正しいアイロンと髪の保水ケア

ドライヤーの正しい使い方で理想の前髪を作る くせ毛・うねり・広がりを抑えたい
熱ダメージを抑えて上手にケアすることが美髪への第一歩

毎朝30分のアイロンが駅で崩壊するあなたへ。湿気に負けない「正しいホームケア」と「髪の真実」

こんにちは!Syowです。

熊本も梅雨の足音がすぐそこまで聞こえてくる季節になりましたね。
この時期、私たちのもとには毎日のようにこんな切実なお悩みが届きます。

「毎朝6時半に起きて、30分かけてアイロンで綺麗にうねりを伸ばしているのに、駅に着く頃には前髪がS字にうねって全体がボサボサになる。私のあの30分と努力は一体なんだったの…?」

周りを見渡せば、生まれつき直毛の同僚は何の苦労もせず涼しげな顔でサラサラの髪をなびかせている。それに比べて、自分は誰よりも努力しているのに、だらしなく見えてしまう理不尽さ。遺伝子を恨みたくなる気持ち、本当によく分かります。

でも、悲しまないでください。あなたのその努力が裏切られるのには、「明確な毛髪科学の理由」があります。
今日は、明日からすぐに家でできる「正しい湿気対策」を徹底的に解説します。まずは、間違ったヘアケアという名の自爆行為を止めることから始めましょう。

なぜアイロンを頑張るほど、駅でうねりが大爆発するのか?

結論から言います。
あなたが毎朝かけているストレートアイロンの「熱」こそが、髪を湿気に弱くしている犯人です。

髪の毛を高温のアイロンで何度も挟むと、髪の内部にある大切な水分と脂質(CMC)が完全に焼き飛ばされ、毛髪の芯がスカスカの空洞になります。
このカラカラに干からびた髪が外気に触れた瞬間、どうなると思いますか?

髪の毛が「超強力な乾燥スポンジ」に変身し、空気中の湿気を猛烈な勢いで吸い込んでしまうのです。水分を不均一に吸い込んだ髪は、細胞が異常に膨らんでしまい(過膨潤)、元々のクセ以上の強烈なうねりと広がりを引き起こします。

つまり、「アイロンで真っ直ぐにする」という行為は、裏を返せば「駅に着いた瞬間に大爆発する水分泥棒を自ら作り出している」ということなのです。

あなたのヘアアイロンの入れ方は大丈夫?正しいアイロンの入れ方と傷む原因

今日から家でできる!梅雨のうねりを最小限に抑える3つのホームケア

この悪循環を断ち切るために、まずは今日からお家でのヘアケアを「湿気を吸わせない仕様」にシフトしましょう。ポイントは3つです。

① お風呂上がり「10分以内」の完全ドライヤー

濡れた状態の髪は、キューティクルが開き、一番デリケートで形が変わりやすい状態です。お風呂上がりにスキンケアやスマホを触って髪を放置するのは絶対にNG。
10分以内に、必ず根元からしっかりドライヤーの風を当てて乾かしきってください。最後に「冷風」を上から下に当てることで、キューティクルがキュッと引き締まり、外からの湿気が侵入する隙間をブロックできます。

髪は自然乾燥ではなくドライヤーでしっかり乾かすとダメージを軽減出来る

② アイロンの温度は「140℃〜150℃」が限界

「クセが強いから」と180℃や200℃の高温でアイロンを通していませんか?それは髪のタンパク質を消し炭にしているのと同じです。
梅雨時期のアイロンは最高でも150℃に設定してください。同じ場所に何度も当てるのではなく、ゆっくりと1回できれいに通すのが、スポンジ化を防ぐ最大のコツです。

③ 油分(オイル)ではなく「水分(保水成分)」を補う

広がりに耐えかねて、朝から重いヘアオイルやバームをギトギトになるまで塗っていませんか?実は、傷んでスカスカになった髪に油分だけを塗っても、内側の乾燥は止まりません。夕方には「油でギトギトなのに、毛先はホワホワ広がる」という最悪の不潔感が完成してしまいます。
必要なのは、油ではなく「水分を抱え込む器(CMCやミスト状の保水トリートメント)」です。乾かす前の濡れた髪に、しっかり水分を保持するアウトバスケアを仕込んでください。

「具体的にどんなものを選べばいいの?」という方には、サロン専売品の『ミラクルミルクスプレー』や、『ヒートプレックス』が圧倒的におすすめです。市販のオイルでベタベタにする前に、まずは髪の『中身の器』を整えてあげてくださいね。

やってはいけない!梅雨のNG行動

  • 濡れた状態でのブラッシング:ふやけた髪の繊維を引きちぎり、さらに湿気を吸いやすいダメージ毛を作ります。
  • 乾ききっていない髪へのアイロン:髪の内部で水蒸気爆発が起き、一瞬で髪の「芯」が破壊されます。「ジュッ」と音がしたらアウトです。

ホームケアを頑張っても「限界」がある悲しい真実

ここまで徹底してホームケアをやっていただければ、今までの半分以下に広がりを抑えることができます。

…ですが、非常に心苦しいのですが、20年のキャリアを持つプロとして、あなたに嘘はつけません。
ホームケアはあくまで「これ以上の悪化を防ぐ防御策」であり、生まれ持った遺伝子レベルの「髪の骨格のねじれ(クセ)」を根本から真っ直ぐに直す力はないのです。

どんなに丁寧に乾かしても、外に出れば微量な汗や湿気は防げません。骨格が歪んでいる以上、水分を含んだ瞬間に、髪は元のうねった形に戻ろうとします。これが、あなたの努力が限界を迎える境界線です。

毎朝の不毛な戦いを終わらせる、『次世代縮毛矯正RICH』

「じゃあ、私は一生このうねりと付き合っていくしかないの?」

安心してください。そのホームケアの限界を軽々と突破し、あなたに「本当の自由」を与えるための素晴らしいメニューがあります。
それが、Syowの『次世代縮毛矯正RICH』です。

これは、従来の「強いアルカリ剤で髪を無理やり硬く伸ばす」古い縮毛矯正とは180度異なります。
アルカリを極限まで排除した優しい薬剤(酸リーム等)を使用し、独自の「ブラシシステム」によって、スカスカになった髪の内部にケラチンなどの高濃度タンパク質をダイレクトに充填します。

髪の芯のねじれを骨格から優しく解きほぐし、内部を「最初から水分で満たされた状態」に再構築するのです。
水分で満タンになった髪は、外に出てもこれ以上湿気を吸い込むことができません。だから、雨が降ろうが、汗をかこうが、1日中ハンドブローだけでストンとまとまる絹のようなツヤ髪がキープできるのです。

毎朝、火傷に怯えながら30分間アイロンと格闘する時間は、もう終わりにしませんか?
その浮いた30分で、ゆっくりコーヒーを飲んだり、少し長く眠ったりして、心に余裕のある美しい朝を迎えてください。

あなたの明日はストレスから解放されて羽根のように軽くなることでしょう。サロンでお待ちしていますね。