こんにちは!エドです。
日曜日はSyowの店休日をいただいているので、普段は家族サービスに全力投球している私ですが、先日は意を決して「海」へ行ってきました!
この時期からの海に焦る…
事の始まりは、長男がYouTubeを観ながら放った、何気ない一言でした。
「あ〜、釣りに行ってみたいなぁ!」
……ん? まるで生まれて初めて釣りを経験するかのような口ぶりですが、決してそんなことはありません。以前、家族でヤマメの釣り堀に行って、釣ったヤマメをその場で調理してもらって「美味しい!」って大喜びで食べていたはず。
しかし、当時6歳くらいだった長男。3年ほど経った今、彼の脳内からはその記憶が綺麗さっぱりフルリセットされていました(泣)。あの時の私の奮闘と調理代は一体どこへ消えたのか……。
さらに、兄の突然の提案に次男まで大興奮で便乗!2人のテンションは一瞬で最高潮に達し、私の意見が挟まる余地など1ミリもないまま、男だらけの釣り遠征が強制決定した瞬間でした。
正直なところ、暑さにめっぽう弱い私にとって、この時期の海はもはや自殺行為。美容師としてお客様に「5月からの紫外線対策は必須ですよ!」なんてお伝えしている手前、自分が真っ黒焦げになって営業に出るわけにはいきません(汗)。できれば全力で回避したかったのですが、息子たちのキラキラした熱意に押し負け、腹をくくることにしました。
ダイソーの偉大さを再認識
とはいえ、釣りのことに関しては私も完全なる素人。当然、家に釣り道具なんてありません。「竿とリールを2人分揃えるとなると、結構高くつくなぁ……」と頭を抱えていた時、ふと1つの光景がフラッシュバックしました。
「そうだ、ダイソーに釣り具コーナーがあったはず!」
土曜日の仕事を終えたその足で、さっそく近所のダイソーへ。するとどうでしょう。竿やリールはもちろん、網、疑似餌、さらには本物の餌までズラリと並んでいるじゃないですか!
「凄すぎるぞ、ダイソー……!」と店内で1人感動。
結局、2人分の一式を買い揃えて、お会計はなんとしめて5,000円弱。ダイソー様がいなかったら、我が家の釣り遠征は予算オーバーで開幕前に終了していたかもしれません。
当日、いざ海へ!前夜の頭脳戦
とにかく暑さを避けたい私が仕掛けた苦肉の策。それは「早朝に出発し、暑くなる午前中に完全撤収する」という電撃作戦でした。
前日の夜、ベッドに入る前の息子たちに交渉を開始します。
「明日は思いっきり楽しもう!その代わり、朝はめちゃくちゃ早いよ。起きられる?」
「できる!何時起き?」
「5時!んで5時半には出発。だから、今すぐ寝るよ!」
早く釣りがしたくてたまらない息子たちは、驚くほどの素直さで布団へ直行。暑さ対策のついでに、「夜更かし阻止」というパパの裏ミッションも見事に大成功です。
そして迎えた当日。なんとか気合いで寝床から這い出し、眠い目をこする子供たちを起こして、予定より少し遅れたものの6時前には出発!
外に出ると、突き抜けるような見事な快晴!「少しくらい曇ってくれても良かったのに……」という本音は心の奥底にしまい込み、コンビニで朝食とおやつを買い込んで、いざ青い海へと車を走らせました。
釣り開始!素人3人の無謀な挑戦

早い時間に出発した甲斐があって、釣り場に到着したときにはまだ他人の影もまばら。これなら、キャスティング(竿を振る動作)がめちゃくちゃな素人集団でも、お隣さんに迷惑をかけないスペースが十分に確保できます。
私の遠い記憶を必死に手繰り寄せながら、なんとなくの感覚で釣竿をセッティング。もちろん「仕掛け」の正しい結び方なんて分からないので、糸は力任せの「から結び」です(汗)。しかし、息子の前で頼りない姿は見せられません。プロのようなドヤ顔で、手際よく準備を進めていきます。
そしていよいよ、問題のキャスト方法のレクチャー!
「いいか?ここをこう持って、こう投げるんだ!」
「分かった!」
何度か練習させると、私の心配をよそに、息子たちは想像以上に上手く竿を振るようになりました。「え……もしかして私より筋が良いのでは?」と、父親のプライドが少しグラついたのは秘密です。
開始30分で「釣れないから飽きた、帰る〜」と泣きつかれる最悪のシナリオも覚悟していましたが、朝の爽やかな海風が心地よかったのか、意外にも時間はあっという間に過ぎていきました。

「全く釣れない」というお約束の壁

まあ、世の中そんなに甘くはありません。
思っていたよりキャスティングが上手いとはいえ、仕掛けが届くのはほんの手前。おまけに仕掛けも餌も超適当です。魚影すら見えないまま時間が過ぎ、「全然釣れないよ!」「お魚さんいないんじゃない?」と、子供たちのフラストレーションが限界を迎えようとしていました。
ここで秘密兵器を投入します。
実はダイソーで、疑似餌とは別に「サビキ仕掛け」と「撒き餌」もしっかり購入していたのです。抜かりはありません。
サビキ用の仕掛けに付け替えて、足元に撒き餌をポイッと投入。
ほうら、思った通り!一瞬で海面がザワつき、フグの大群が押し寄せてきました!
1分と経たないうちに次男が「パパ、釣れた!!」と叫び、続けて長男も「オレもきた!」と次々と竿を跳ね上げます。
……うん、見事なフグだね!(大爆笑)
いいんです!フグだって立派な魚です。この「自分の力で魚を釣り上げた!」という圧倒的な成功体験こそが、未来の大物釣り師を育てる第一歩なのですから(震え声)。

最高の休日、そして父の決意
大はしゃぎでフグを爆釣していた子供たちでしたが、10時を回る頃にはいよいよ太陽が本気を出してきました。ジリジリと照りつける紫外線に私の肌が悲鳴を上げ始めた頃、「そろそろ帰ろうか?」と提案すると、満足したのか素直に「そうだね!」と同意してくれました。
バケツの中で泳いでいたフグたちに「遊んでくれてありがとう」とさよならを告げ、海へリリースして帰路へ…
お昼頃には涼しい我が家に滑り込み、午後はみんなでゴロゴロと至福の時間を過ごしました。
「子供は親が心配するよりも、日々目覚ましいスピードで成長しているんだな」と、改めて気づかされた最高の休日になりました。私もいい歳ですが、まだまだ成長できるはず。息子たちの前を、これからもカッコよくて頼もしいパパとして走り続けたいですからね。負けないように、仕事もプライベートも日々精進です!
帰り際、息子たちから「また絶対行きたい!」と言われ、嫌な思い出にならなかったことにホッと一安心。
「今度は近場でもっと手軽に楽しもう!そうすれば、もっとちょこちょこ行けるしね」と提案すると、「いいねー!」と目を輝かせていました。
というわけで、しばらくは我が家の「次の釣り場探し」が始まりそうです(笑)。
どなたか宇城市周辺や近場で、素人ファミリーでも手軽に楽しめる良い釣りスポットをご存知の方は、ご来店時にこっそりエドまで教えていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです(涙)。
皆様のご来店、そして釣り情報(笑)を心よりお待ちしております!

